質問文「したか?」に対する否定応答表現について(关于日语疑问句「したか?」的否定回答形式的研究)文献综述
2020-05-06 16:50:46
現代日本語のテンス#12539;アスペクトについては膨大な研究があり、優れた研究成果も多く出ている。
しかしながら、それらの研究は主に動詞のテンス#8226;アスペクトの分類と機能、あるいは、中国語の”着””了””过”との対照研究に集中している。
それに、その中の大部分は肯定形に焦点が置かれている。
否定応答として出現する動詞のテンス#12539;アスペクトの形式を扱ったものは少ない。
以下では、従来の先行研究を研究者別に見ていく。
1.ザトラウスキー#8226;ポリー(1983) 最初に、「-シタ?」という質問文に疑惑を持って研究を始めたのは日本語学習者のポリー#8226;ザトラウスキー(1983)である。
約500名の東京の住民を調査対象に電話調査を行った。
「何々ハ過去二見タカ」と「何々ハモウ読ンダカ」という質問をして否定形の答えを調べた。
その結果、被調査者の否定形の答えは日本語の教科書や論文に現われるような明確な使い分けがされていないことが究明した。
それに、否定形の答えと被調査者の当該番組や本に対する関心の度合から分析したうえで、「見ナカッタ」という否定応答は「昨日見ようと思っていたけれど、見なかった」あるいは「他の日は見たけれど、昨日は見なかった」といった特別の心理が含まれた形式で、「見テイナイ」という答え「昨日見ないで、その状態が続いている」、「昨日も他の日も見ないで、その状態が続いている」非完成の継続を表わす形だと考えられる。
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