日语教学中的日本文化的导入意义
2023-09-01 09:46:56
论文总字数:9553字
摘 要
大学日语课程在教授日语语法知识的同时,应该注重培养学生的跨文化交流能力。随着全球化的发展,跨文化交流能力越来越受到重视。因此,日语教育不应该只看重日语语法知识,而应该导入日本文化等广泛的文化知识。我认为在日语课程里尽可能的导入日本文化要素有利于促进跨文化交流能力的养成。在本文中,我将分析日语学习者日本文化知识欠缺的原因,并提出有效的解决方法。
关键词:日语语法知识;跨文化交流能力;日本文化
目 次
謝辞 I
要旨 II
摘要 Ⅲ
1 はじめに 1
2 先行研究 1
3 日本語の言語的特徴の導入 2
3.1 日本語の品詞の特徴 2
3.2 日本語の豊富な定型表現 2
3.3 断定を避ける日本語の表現 3
4 日本語学習者の興味を重視 4
4.1 伝統文化 4
4.2 配慮文化 5
4.3 若者文化 6
4.4 一般常識 6
5 日本文化の効果的な導入方法の提案 7
5.1 学生に興味のある日本文化を導入 7
5.2 写真、ビデオなど視覚的効果のある授業を展開 7
5.3 日本語ロールプレイなどを実施 7
6 おわりに 8
参考文献 9
1 はじめに
中国の日本語学習者の日本語の使用をみると、語彙と文法の間違いはないが、どこかに違和感を感じることがよくある。それは中国の日本語学習者はテキストに拘り、日本人との接触が少ないから現れているものだと思う。一般的な日本語授業においても日本人実際の生活場面についてのことをできるだけ多く取り入れるべきだと考える。伝統的な中国の日本語教育は発音、文法など言語知識を注目され、日本文化を取り入れることが少ない。中国の日本語科学生は、日本語の授業で語彙や文法を習い、その意味や用法を理解している場合でも、文化的な知識が不足すると、日本語で交流する際間違いを起こしてしまう。それで、正しく相手本当の意思を理解できなく、誤解が生じる。そのため、中国の日本語教師は基礎日本語知識を教えると同時に、日本語に現れる文化や日本人独特の習慣などを説明する必要がある。
2 先行研究
文化とは、ある民族のすべての活動方式を表している。言語はその活動の中で生じることだ。言語があるからこそ、その民族の文化が伝承できる。だから、言葉を通じてその背後にある人々のものの見方や考え方、価値観などが発見できる。言語は文化の基礎であると同時に、文化からの影響も多い。文化は幅広いで、ある地域で暮らしている人の独特の生活習慣、思惟方式が現れる。一方、言語行為は文化の鏡として、異なっている文化による考え方がすべて映している。日本語教育は異文化の境を越えることだ。日本語に含まれている日本文化への理解は日本語の習得に役立つことから、日本語を勉強する同時に、日本文化のことを忘れられない。こうするからこそ、日本民族の思想、行為および風俗などが理解できる。
「日本語は勉強しやすい。中国人が日本語勉強において生まれつきの優位を占める。日本語の漢字を見るとすぐわかるからだ」などの誤解がよく耳にする。実はそうではない。千年の発展にわたり、日本語は特色のある言語となって、世界に認識された。両言語の中に一部通用できる漢字はあるが、同じ意味にあつかってはならない。たとえば、中国語で「留守」という単語の意味は「家にいる」で、日本語の「留守」とは異なり、日常生活の場面では用いない。そんな例がいろいろある。日本語の漢字を習うとき、中国の学習者は母国語の影響で、よく日本漢字の意味を誤解する。中国の日本語教育は文化面の教育が少ないので、学習者は文法知識を中心に学ぶ。そのため、日本人の考え方を理解する面において劣り、日本社会、日本人について理解することができない。例えば、中国の学習者の中で日本人が毎日寿司を食べていると思っている人が数多くいるらしい。このような日本に対するステレオタイプの知識は、日本人と交流する際、摩擦や誤解などが生じやすい。そこで、中国人学習者に必要と思われる日本文化の授業の提案と、その学習項目について検討したい本研究では主に次の2つの面から日本文化の取り入れを論じていく。一つは日本語が持つ言語的特徴を学生に気づかせるために、どんなことをすればいいかという点で、例を挙げて論じる。もう一つは、アニメ・漫画・ゲーム等の趣味から、より広い日本文化に対して興味を持つように興味を広げさせるための授業内容を考案する。
3 日本語の言語的特徴の導入
中日文化は類似するものも多いが、異なる部分も多い。中国人学習者は漢字に詳しいため、この母語に頼ることからできる母語の正の干渉と負の干渉がよくみられる。ここでは、文字と品詞、とりわけ動詞と、日本語独特の定型表現、断定を避ける日本語の表現といった3つの例を挙げ、日本語が持つ言語的特徴を学習者に説明する必要性を述べたい。
3.1 日本の品詞の特徴
日本語の動詞のほとんどは「自動詞」と「他動詞」という二つの動詞に分かれている。例えば「ドアが開く」という状態を言う時に、自動的に開く場合は「開く(自動詞)」と言うし、誰かが意志を持ってやった場合は「開ける(他動詞)」という動詞を使う。この二つの使い分けがほとんどの言語にはないため、難しいんだ。言い換えれば、日本語ではひとつの動作でも、二つの動詞を覚えなくてはならないんだ。中国語には、動詞はそんな区別がない。「门开着」と「我开门」の動詞は同じ「开」で通用された。日本語の「授受表現」も難しい。恩恵の移動の対象によって、使う動詞も違う。「私」が誰かにものを渡すときは「あげる」と使い、誰かが「私」にものを渡すときは「くれる」と使い、誰かが「私」にものを渡したときに「私」が主語になると「もらう」を使うべきだ。中国語では「给」という動詞でほとんどの場合に通用できる。
3.2 日本語の豊富な定型表現
日本語には多くの定型表現が存在する。これらの日常用語にはかなり深い文化背景を持っている。昔の日本では、食物は神様から賜ったものだと考えられたので、日本人が食事をする前に「いただきます」といって、神様へ感謝の意を表す。今になっても、この習慣が変わらない。
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