浅谈中日脏话文化
2023-09-01 09:47:03
论文总字数:16903字
摘 要
我们日常听到的脏话到底“坏”在哪里?这是我们在语言教育领域极少接触到的。但是,既然脏话作为语言的一部分,对其具备语言性的特征进行探究不可谓无价值。在此篇论文中,笔者将对通过中日脏话的对照研究比较两国语言的差异,进而对于实际脏话使用时所攻击的对象进行分析,并揭示两国语言文化的不同以及对于年轻人的脏话使用进行考察。
关键词:脏话;对照;攻击对象;文化差异;年轻人
目 次
謝辞 Ⅰ
要旨 Ⅱ
摘要 Ⅲ
1はじめに 1
1.1先行研究 1
1.2本研究の目的 2
1.3本研究の構成 2
2.中日罵詈の分類 2
2.1貶す評価の罵詈 2
2.2呪詛に関する罵詈 5
2.3差別に関する罵詈 5
2.4性に関する罵詈 7
2.5侮辱性がない罵詈 9
3.罵詈の攻撃する対象 10
3.1中日罵詈の攻撃する対象の差異 10
3.2中国罵詈の攻撃する対象の分類 11
4中国の若者の罵詈の調査と分析結果 11
4.1調査の概要 12
4.2分析結果 12
5終わり 17
調査紙 18
参考文献 19
1 はじめに
日常会話では、罵詈を用いる場合も少なくないが、礼儀に反することなので、研究として取り上げられることは少ない。日本語にも中国語にも罵詈があり、共通する面もあれば異なる面も多い。筆者は、中日罵詈を整理し、中国罵詈の独有な内容を発見したい。中国人は実際に罵詈の使用は日本人と比べて違うことである。家族意識が強い中国人は口喧嘩する時、直接に相手を罵る状態があるとされ、「他妈的」、「你大爷的」、「日你妈」など「“你/他X的”体」、「“你/他X(……)”体」、「“X的”体」、「肏/干/日X」の罵詈が多い。以上の罵詈は、日本語罵詈にない語である。一般的に、「X」は相手に関する親族メンバーを指すことである。その上、時代の発展に従って、罵詈を使う傾向が変化している。親族の中には、両親以外の親族メンバーを攻撃する侮辱性が弱くなる。現在、「妹」は攻撃される対象としての状況が多く、「舅舅」、「爷爷」、「奶奶」などの親族メンバーは攻撃される状況は、若い一代にはあまり見えないことである。若い者は、新しい文化の創造者で、古い文化の選択者であるので、若者の罵詈を使う傾向を研究すれば、未来の文化発展の趨勢を窺うことができる。筆者は、アンケート調査を通じてこれを検討してみたい。
1.1先行研究
1.1.1 国内の先行研究
罵詈に関する中国語の先行研究はずいぶん昔からあまり見えない領域である。魯迅の「论他妈的」という文章には、『他妈的』という罵詈を中国を代表する罵り語と称した。梁実秋は発表した『骂人的艺术』が十つの罵詈の戦争で勝利を収めるテクニックを紹介し、人を罵ることは芸術であると主張した。しかし、正式的な辞書や本などなない。確かに、中国には56民族、地方の方言も多すぎる、辞書を作ることが難しいことである。
1.1.2 日本の先行研究
日本側には罵詈研究は重視され、日本文部学科省文化庁(1971)によって出版された『日本語教育指導参考書2待遇表現』の中で、待遇表現の構造の中に貶す言葉を明確に位置づけた。星野も『マイナス敬語としての軽卑語·罵語·悪口』の一文にマイナス敬語としての位置をしめる軽卑語·罵語·悪口に待遇表現の一部としての正当性を与えるべきと主張した。また『罵詈雑言辞典』や『称賛語·罵倒語辞典』などの編集がある。
1.2 本研究の目的
中国人と日本人はもっと両国の文化を理解するために、文献調査を行い、中日罵詈文化の対照を検討する。日常生活に時々使われる中国語罵詈を5つの種類を分けて、これを対応する日本語罵詈を挙げて、中日罵詈文化の共通と異なる内容を検討する。
日本人は中国文化をもっと深く理解するために、日本語にない中国語罵詈は実際に使うストラテジーを探究する。実際に中国罵詈を使う時、直接に相手を罵らない、相手に関する人間を罵る状況が多い。例えば、「你妈的」(あなたの母の)ということは、字面意味を見れば、罵詈ではないが、侮辱性が高い中国語の特性がある罵詈である。その上、若者の罵詈を使う傾向を研究する。
1.3 本研究の構成
この論文は2つの部分の内容がある。
第一部分では、中日罵詈の対照研究である。
文献調査を行い、日常生活に時々に使われる中国罵詈の特性によって、罵詈を5つの種類を分ける。第二部分では、実際に罵詈を使用する傾向を調べて分析する。アンケート調査のデートによって若い中国人の間には罵詈を使う傾向を調査して、中国罵詈文化の未来の発展趨勢を窺ってみる。
2 中日罵詈の分類
星野命は「マイナス敬語としての軽卑語·罵語·悪口」には、悪口の諸相と分類、特にその機能·効用に注目した。①語彙の品詞別による分類、②文体·文型による分類、③機能·効用による分類をしてみた。これは主に日本語の言語特性に基づいて分類することであるが、中国語罵詈を検討するために、中国語の特性に合って新しい分類をする必要があると思う。故に、筆者は以下の分類をしてみる。
2.1 貶す評価の罵詈
中国語には、貶す罵詈が大量存在している。中国伝統文化から見ると、中国人は、人間はほぼ全ての動物や非人の物と比べて高級な存在だという意識を持つ。英語には、lucky dogという諺があり、幸運者の意味である。一緒に暮らす犬さんさえ、関する諺は褒める意味を、ほとんど含まない。例えば、「狗咬品洞宾不识好人心」(善人か悪人かの見つけがつかない)、「狗屁不通」(でたらめである、一分の価値も無い。)「伙计本来是势利鬼,眼睛长在额头上,我早就撅着狗嘴了」
日本文化には、犬は家庭の一員であり、表札には、家族全員の名前の後、犬の名前が見える事もある。
剩余内容已隐藏,请支付后下载全文,论文总字数:16903字
您可能感兴趣的文章
- 中日におけるアニメ産業に関する比較文献综述
- ジェンダー視点からの日本性別役割分業の変容 ——テレビドラマを中心に文献综述
- 『人間失格』についての検討——頽廃の中の積極的意識文献综述
- 慣用句から中日文化の特徴を見る——動物慣用句を中心に开题报告
- 『虞美人草』に描かれた女性の人物像について–藤尾を中心として开题报告
- 日本幼保一元化及其对中国的启示;日本の幼保一元化と中国への参照文献综述
- 关于绫辻行人作品中的叙述性诡计——以《十角馆事件》和《钟表馆事件》为例;綾辻行人作品における叙述トリックについて——『十角館の殺人』と『時計館の殺人』を例として文献综述
- 浅析村上春树的《海边的卡夫卡》
- 日本晚婚化现象的分析
- 从饮酒礼仪看日本的民族性格