从接续词「けれども」看日语表达的暧昧性 接続詞「けれども」から見る日本語の曖昧性文献综述
2020-03-16 13:52:27
文 献 综 述
論文を書く前に、主に以下の文献を読んでおいた。
「菊と刀」鲁思#183;本尼迪克特
この本は第二次大戦中の米国戦時情報局による日本研究をもとに執筆され、後の日本人論の源流となった不朽の書だ。日本人の行動や文化の分析からその背後にある独特な思考や気質を解明、日本人特有の複雑な性格と特徴を鮮やかに浮き彫りにする。著者は本書において、日本文化や日本人の行動をいくつかの特徴について考察した。作者の指摘は鋭く、現在においても通用すると思う。本書は日本人自身の自己認識形成に少なからず影響を及ぼしたといわれて、それゆえに「第一級の日本人論」と見なされた。
この本の中に「日本人は必ず双方の立場と地位にわからなければならなくて、それぞれその地位について適才適所でようやく心安らかなことができます。」とかかれている。日本人は曖昧な言語がよく使って、食い違いを隠して、相手に察してもらう丁寧な言い方を使う。曖昧語は日本文化の中でひとつの重要な特徴である。同時に日本人の性格と生活態度を反映することができる。それは自発的な「和」の思想だ。
この本で「曖昧語の特色は、婉曲であり、含蓄であり、人々に愉快的、優しい人間関係を持つので、日本人は大好きだ。」その一番重要な原因は国土が狭くて、自然災害が多いので、人々がお互いに助け合って、はっきり言い切らなくては相手の言葉の意味がよく分かる。
「简明现代日本语语法」 战宪斌
現在の日常生活では、「けれども」という言葉がよく使われている。この本は「けれども」を接続助詞として、逆接、対比、前置き、並列、言いさし、挿入などの用法の例をあげた。この本では系統的「けれども」について語用機能と文法機能が紹介された。作者は、様々な用例を即して、中国語の話者に分かりやすい。また、主に「けれども」の四つの重要な用法を具体的に紹介している。1.うしろは予期に反することを述べることは逆接としての用法だ。多くの人々は普通の感覚と違ってびっくり感じを出す。この用法は「だが」「しかし」と同じだということを認めたが、「けれども」はもっと弱そうと思う。2.ある事実を前置きとして述べ、本題に結びつける意を表す。一つの事柄を一応そうだと認め、しかしさらに同類の事柄を対比的にあげるのに用いる。3.话し手の弱いことわりを表すとき、いつも「けれども」は接続助詞として、活用動詞、助動詞の終止形につく。この文法から外国人には日本言語の曖昧性が深く感じさせる。 言い切りを避けて、婉曲に表現する気持ちを表す。4.不安に思ったり、なかばあきらめたりしながらも、事柄の実現などを願う気持ちを表す。これはきっと文脉から判断して意味がわかる。
接続助詞「けれども」は談話標識として、直接に命題の意義により働くことではなく、会話を通して、聞き手の理解によって、働いているのである。その中で、日本語の曖昧性がはっきり見えた。
「日本国概况」 姜春枝
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